2015年08月10日

禁断の果実 甘いかしょっぱいか -5-

それにしても禁断の果実、なんだってこんなものを作ろうとしたのか。
遺伝子を弄るなら別に果実の形式でなくてもいいだろうに。

…ワクチンの研究の中に確か食品をワクチンとして使用するものが
いくつかあったはずである。
例えばこちらの筑波大鎌田研究室ではトマトをキャリアにしたワクチンの
研究がおこなわれている。


注射より安価に大量にワクチンを作成できる、食べることで
ワクチンの抗原を摂取できるので抵抗があまりないなどメリットは
確かにありそうに思える。

それにしたって何だってそんな危険物を…想像するに禁断の果実を
手にするには人間はまだ「早すぎた」んじゃないだろうか。
おそらく禁断の果実を食べ、神のごとくなるには人間には不足している
モノがいろいろあるように思える。

感情にすぐ突き動かされたり、他人より自分を優先したり、食欲や
性欲のコントロールができなかったり…そういったものの制御が出来た
うえで禁断の果実を手に取る、みたいな展開が必要だったのだろうか。

まぁ今更言っても仕方がないのだが。
人間そのものが欠陥品、というより『未完成品』だったのかもしれないなぁ。
完成した人間とやらが支配する地球、自分たちには住みにくそうだが彼らや
他の生物には住みやすい星かもしれない。

posted by とくがわ at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 幻想科学厨房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月30日

ミノタウロスを搾ってつくるデザート -7-

それにしても、ミノタウロスとくだん、どっちが美味いだろうか。
…どう考えても体が牛の時点でくだんじゃないだろうか。
もっとも舌だけはミノタウロスの方がいけそうだと思う。

くだんをより美味くするにはどうすればいいだろう。
…手っ取り早いのはアレだ、ビール。
適度な運動や食事の後、ビールを適量飲ませるという和牛方式。

コウベビーフでおなじみの神戸、六甲山系でくだんの目撃例が
あるという。…これはもうくだん和牛化計画を進めるしかない。

くだんの予言でろくなことにならなそうな気もするが、しゃべらせ
なければどうということはない。
予言の力など発動前につぶしてしまえ。

…え、予言しようがしまいが危険な事象は発生するから予言聞いとけ?
逆に言うなら聞いちまった時点で未来って変わるような気がする。

くだんとかいうけど人面予言する牛なだけで、体は牛なんだから
いかに牛として美味しくするかだけ考えればいいんじゃないだろうか。

ミノタウロスはたぶんそこまで美味しくない。
筋骨隆々だったりするしな。あれ絶対脂肪分少ない。
逆にミノタウロスも思いっきりデブらせれば美味くなる可能性もあるか?

ミノタウロスにしろくだんにしろ、とにかく食うつもりならサシ入れたいなぁ
と思うのが日本人の悲しい性である。
もっとも世界標準ではないので、国によっては邪道な育て方だろう。

posted by とくがわ at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 幻想科学厨房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

ミノタウロスを搾ってつくるデザート -6-

いろいろ考えてみたけど、意外にティラミスとかいいんじゃなかろうか。
イタリアだし最近のデザートだしおいおいという感じではあるが、
作り方という点ではそんなに難易度が高くないのがポイントである。

まずマスカルポーネだが、柑橘系果汁を使用して(人間がいる以上、
おそらくこの系統の果実は存在する!)搾乳したミノタウロス乳や
くだん乳でつくったクリームにぶっこむ。
マスカルポーネにしっかり糖類をぶっこんで十分甘くしておこう。

ビスコッティの代用にはビスケットでいいだろう。
これもおそらく似たようなものはあるはずだ(入手しやすさはさておき)
くだん乳を上、ミノタウロス乳を下みたいな感じで別々の
マスカルポーネを分けるのに使用するなんてのもよさそうだ。

ココアorコーヒーがなぁ…こればっかりは似たようなもの、もしくは
代用できたりむしろ美味いものでもあったらありがたいのだが。
あとはハーブとクリームでもちょいと乗っければ…うん、うまそうだ。

かくしてフルコース達成である。
食後のコーヒーを飲みながら、まとめに入りたいと思う。

…と思ったのだが、もう少しだけ付き合っていただこう。




posted by とくがわ at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 幻想科学厨房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする