2016年06月09日

メンデレーエフの穴埋め問題

113番元素が認定されましたな。
日本にちなんだ名前ってことで「ニホニウム」になりましたけど、国にちなんだ名前の元素は結構あります。
アメリシウム、フランシウム、あぁ、暗殺に使われたポロニウムもそうか。
ガリウムやゲルマニウムもむかしの国名のラテン語名だそうです。

アメリシウムやフランシウムもそうですが、もう人類がこれから発見できる元素は全て「超ウラン元素」です。
超ウラン元素って何かって言うと、ウラン(原子番号92)よりも大きな原子番号を持つ元素です。
今んところ、これらの超ウラン元素は不安定なものしか発見されておらず、ぶっちゃけすぐ核分裂してしまいます。
宇宙空間の超新星近傍ならともかく、地球上では原子炉の中でしかできません(天然原子炉でもない限り)。

超ウラン元素だろうと何だろうと、原子番号と元素の性質の予測ってのは割と簡単にできるようになってまして…
メンデレーエフ様々ですね。

ミッシェル・ド・ノートルダムという医者が書いた暗号文追っかけるより、余程メンデレーエフの予言の方が人類の役に立ったと思うよ。

周期表の穴埋めが元素の発見につながるわけで。
それはメンデレーエフから1世紀以上経った今でも一緒です。
ニッポニウムは昔誤って使われたって話で…でも何でジャポニウムはダメだったんだろ?永井豪先生の許可が下りなかったのか?
なんか人種差別的な意味でマズイと言う話もあるらしく、中々めんどくさいです。
(なんか最近JAPというのがユダヤ民族を指すことも増えてるそうです。また同祖論が…YAP持ってるだけやん)

超ウラン元素は加速器の性能上げればまだまだ作れるので、新元素見つけたい人は加速器の仕事や加速器にお金を出す仕事に就こう。



posted by とくがわ at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする